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Channel: 菊森淳文ブログ »奈良
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コロナの夏に、奈良を訪問

日本中どこへ行っても暑さとコロナで厳しい夏になりました。14日大阪での仕事を終え、夕方からの奈良県の旧友・議員とお会いすることになり、その前に、奈良国立博物館で、「よみがえる正倉院宝物」展を鑑賞しました。年に一度の「正倉院展」とは異なり、明治以降、奈良博物館展などに出展するために復元された作品群です。とは言え、当時の第一級の工芸家が調度品・楽器・仏具・文書・染織品等を復元しているので、それ自体、価値...

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奈良は「素材の強さ」が魅力

11/2奈良国立博物館の「第71回正倉院展」を見学し、また、奈良の町を歩いてみて、「奈良は素材」だと思いました。奈良の興福寺・東大寺・正倉院の境内や平城京は、私の子供時代の遊び場でしたが、これが人類の遺産であるとは、知りませんでした。1,200年以上前の、絵や仏像や家具等の正倉院収蔵品を見ていて、武骨で粗削りなところはありますが、実に人間的で、おおらかで力強い素朴な造形や人間性が表れていると感じまし...

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長崎~奈良~東京を結ぶ人生

8月4日、朝8時半から長崎市井上病院で定期健康診断を受けて、肥満が進行せず、胃カメラ検査も問題がないことを確認。10時半に終わり、11時に遅い朝食。14時55分のJALで東京に向かう。夏休みのせいか、子供連れの家族で空港は溢れていた。15時10分に離陸し、アッという間に大村競艇場・諫早総合運動公園・諫早湾干拓地へ。眼下は25歳で初めてタイに行った時のように、水蒸気の濃い空気で霞んでいる。一つ一つの施...

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2018年新年に思う~隠れた資源を掘り起こして活用することの重要性

2018年の初詣でも、昨年と同様、東京都新宿区の自宅近くの須賀神社に行きました(画像)。朝6時という早朝にも関わらず、若い方が多く初詣に来ていました。最近では、神社へのお参りの仕方を説明した本も出されており、若い方々にも神社は親しみの持てる場所になってきた感があります。加えて、須賀神社の階段やJR信濃町駅前の陸橋は、アニメ「君の名は」の舞台となっているので、外国人の若い世代も多く参拝に来ておられまし...

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日本の秋本番を体感したい~古都の秋・田園の秋「正倉院の玻璃(はり)の器に夢を盛る」「天鵞絨(ビロード)の階段続く稲穂かな」

9月から10月に入り、秋本番を体感したい季節になりました。長崎はくんちが始まったので、私は長崎におりますが、美しい日本を求めて旅をしたくなる季節でもあります。長崎の夏は暑いのですが、朝晩涼しくなったと思うと、虫の声が聞こえてきます。「虫すだく出島の庭を狭くして」出島を通りかかると、小さな庭から虫の声が聞こえてきました。江戸時代にもオランダ人はこの虫の声を聴いたのでしょうか。9月のお彼岸には、村里で柴...

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生まれた村で聞く音楽の調べ~「西念寺の雅楽聴き入る梅雨の晴」「夏空や茅の樹昇る読経かな」

最近、私の郷里である三重県伊賀市島ヶ原の西念寺(天台宗)の永代法要に出席したことがあり、本堂には150人ほどの出席者が整然と座っています。その際に、雅楽「越天楽」の演奏が、徳島(阿波)のお寺の僧侶により行われました。雅楽は春日大社で行われた甥の結婚式の時以来で、普段余り聞くことがありません。笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・龍笛(りゅうてき)などの楽器の解説の後、楽譜の説明があり、演奏が始まりました。...

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観光地に住むということ~長崎の中華街から世界を展望する

3月18日、昼食時に長崎の魚・野菜を提供する地産地消レストランで食事をしていたら、外国人の団体が入ってきて、すぐに満員になってしまいました。15年前はローカルな観光地であった長崎に住んで、東京と生育地・奈良を行き来する私にとって、ここ2年位で長崎も奈良も居住環境が大きく変化したと感じます。それは、街中に外国人(欧米人もアジア人も)が増えて、地域住民の行くお店に観光客が来るようになっていることです。レ...

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飛行機で読んだ1冊⑦~「美しき日本の残像」・わが心の「残香の茶会」

2月23日の東京都市場問題PTの第6回会議に出席するために長崎から羽田に移動する飛行機の中で原稿を書く合間に読んだのが、アレックス・カー「美しき日本の残像」でした。日ごろ、論理的な学術論文や、実務的な本を読んでいると、ふと、みずみずしい日本語や日本の風景に接したくなります。私が長崎・奈良・東京を愛して3地点で活動する理由は、ここにあります。アレックス・カー氏とは、小値賀島・平戸で何度かお会いして、日...

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俳句の難しさ・散文との違い~「降る雪や猫より軽き氏素性」

2月22日は猫の日です。大分県中津市の私の俳句の大先生から送られてきた猫の句をめぐり、大先生と昨日からやり取りがありました。「降る雪や猫より軽き氏素性」通常、俳句は解説をつけないものだそうですが、私の疑問は、「猫より氏素性が軽い」ということを言いたいことはわかりますが、「何故ここで雪と猫の組み合わせなのか」「白猫だから雪と同化しているのか」「何故ここで犬でなくて猫が登場するのか」(ソフトバンクのCM...

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母といただくおせち料理~母の「生きざま」を感じるひと時

一昨年父が亡くなってから奈良で一人で住んでいる母と正月を過ごすため、12月30日-1月1日午前は東京で、1月1日午後-2日は奈良の実家に行きました。昔は母が祖母とおせち料理を作っていたのですが、今は、奈良生協から持って来てもらい、部屋を暖かくして待ってくれていました(奈良の冬は底冷えするので心配です)。2日朝の雑煮は子供の時から慣れ親しんだ野菜とキノコが一杯入った「母流」の雑煮でした(画像)。母は若...

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2016年を振り返って~今年も一年健康に過ごせたこと、新しい方々との出会いに感謝

私は、年末になると、今年も一年健康に過ごせたこと、新しい方々に出会えたことに感謝しています。そして、「世の中の役に立ったのだろうか」と静かに振り返るのです。今年も、世界を見ると、Brexit(イギリスのEUからの離脱)、アメリカ大統領にトランプ氏選出など、比較的大きな変動がありました。長崎・東京・奈良の3つの街でそれぞれの自分の使命(mission)を全うしたいと日ごろから思っています。今年は、2月...

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目覚ましクラシックスin長崎を聞きました~クラシックベースの歌は素晴らしい

12月3日午後3時、ブリックホールで行われたKTNテレビ長崎主催の「目覚ましクラシックスin長崎」に行きました。元々、大分県日田市・福岡県浮羽市などに行く予定でしたが延期となり、代わりに早朝から7日の講演資料を作成し、9時半に温泉に行き、昼寝してからコンサートに行ったのです。第一部は「恋から生まれた名曲たち」と題して、ドビュッシー、ラフマニノフ、チャイコフスキー、プッチーニなどの名曲が演奏されました...

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天平倶楽部での食事~正岡子規の庭のある景色

9月11日、仕事の合間を縫って、奈良の「天平倶楽部」で懐石を味わいました。この倶楽部は、東大寺の転害門(てがいもん)にほど近いところにあり、正岡子規や志賀直哉ほかの文豪が宿泊した屈指の老舗旅館「對山楼(たいざんろう)」を改築したものですが、ここに「子規の庭」という、子規が好んだ柿の古木を中心とする日本庭園が造られています。東大寺大仏殿と若草山を借景とする、何とも贅沢な庭です。池には大きな鯉が泳いでい...

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父の初盆・三重県伊賀市での送り火法要に行きました~「エンジンの重い響きや積乱雲」

8月15日午後、昨年11月に亡くなった父の初盆を迎え、母と、三重県伊賀市にある西念寺(天台宗)の送り火法要に行きました。15時ころ寺に着いて、墓掃除の後、本堂に座って茅の巨木(県指定)のある境内を見ながら夕涼みをしながら父の思い出に浸っていると、初盆を迎えた檀家100人くらいが集まり、17時ころから法要が始まりました。夕涼みのゆったりした時間は久しぶりで、俳句を作っていました。ここは、盆地である奈良...

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仏像との対話~奈良国立博物館の国宝の素朴だが豪華な魅力

6月12日、大阪での仕事の合間を縫って奈良国立博物館を半年ぶりに訪ねました。同博物館は奈良公園の中にあり、周辺は鹿の数よりもはるかに多い外国人観光客が一杯でした。4月末にリニューアルオープンした「なら仏像館」の仏像は圧巻で、開館直後に行くと、照明を落とした館内は、一体一体の仏像が、語り掛けてきて、国宝と対話しているような錯覚に陥ります。東京や京都の国立博物館のように観覧者が並ぶということもなく、まる...

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学会掲載予定論文原稿を送りました~「地方への高齢者移住とホスピタリテイ」

2月10日、日本ホスピタリテイマネジメント学会に、査読修正後の学会掲載予定論文原稿「地方への高齢者移住とホスピタリテイ」(The Emigration of Elderly People to Local Area and Hospitality in...

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奈良・春日大社と国立博物館に行きました~奈良に育っても知らないことが多く奥が深い春日大社

1月10日、大阪での仕事を終えて、奈良の世界遺産・春日大社と国立博物館に行きました。私は、東京・奈良・九州の国立博物館を観覧できる年間パスポート会員になっています。この時期奈良は、2月の「お水取り」(二月堂)に向けて、盆地特有の底冷えがします。奈良国立博物館では特別陳列「おん祭りと春日信仰の美術・特集:お旅所」が最終日を迎えようとしていました。昨年11月の父の葬儀以降、しばらくは毎週のように奈良に帰...

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2015年を振り返って~2016年は「申(さる)騒ぐ」年

12月28日は今年の仕事納め。2015年は、県内各市町の総合戦略・総合計画が策定され、大村市・五島市・長崎市等で審議会・委員会の会長・副会長をさせていただいた、充実した年でした。また、長崎総合科学大学特任教授を務めさせていただき(2016年3月末まで)、次世代を担う人材教育の尊さを感じました。11月11日には奈良在住の父が他界し、悲しくもあわただしい年末になりました。日本経済は、12月7日、NBCラ...

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世界遺産・奈良春日大社にお参りしました~子供のころ見た原生林の風景が残っている

12月13日、午前9時から奈良マラソンが開催される中で、父の法事をとり行い、終わった後、世界遺産・春日大社にお参りに行きました。私は、人生の節目や決断を下す際には、東京の日枝神社、長崎の諏訪神社、壱岐の月讀神社など、なじみの深い神社にお参りして、神様と対話することにしています。13日はマラソン開催日であるし、今年は日中14℃と暖かいとはいえ、朝の春日山原生林は寒いので、お参りする人も少ないだろうと思...

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父の遺品を整理していたら写真やメモ帳が出てきました~しばしタイムトリップ

11月15日に父の葬儀が終わり、母と遺品整理をしていたら、父の書斎兼アトリエの引き出しから家族の50年前の写真や父の若いころのメモ帳が出てきました。O型なのに几帳面な性格だったようです。葬儀の会食で、日ごろなかなかお会いしない伊賀市の親戚ともゆっくり話す機会を得て、亡き祖母やその三代前くらいの話を聞くことができました。ちょっとした「ファミリーヒストリー」でした。明治・大正・昭和を生きた先祖は、田舎の...

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